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レポート33 |
■ 第3回シンポジウム 歴史遺産としての古典資料の保存修復 報告NPO法人書物研究会事務局 |
2009年12月5・6日、「第3回シンポジウム 歴史遺産としての古典資料の保存修復」を、無事に終了しました。 |
【12月5日】基調講演・パネルディスカッション |
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基調講演では、フォルジャー・シェイクスピア図書館の紹介、シェイクスピアの初版本をはじめとする貴重な蔵書の数々を見せていただきました。また、充実した修復室の設備やこれまでに修復した書物、モーリー氏が製本された作品を紹介してくださいました。 |
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【12月6日】ワークショップ |
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ペーパースプリットと和紙による革装丁の補修のデモンストレーションを行いました。参加者はモーリー氏の高度な技術と熟練した手さばきに目が釘づけとなりました。 |
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今回のシンポジウム開催に際し、共催である奈良県立図書情報館様には準備段階から様々なご協力をいただきました。入り口の看板は、一般財団法人奈良県ビジターズビューロー様に作成していただきました。 今回のシンポジウムでは、会員外の方が多く参加してくださり、会場のあちこちで新しい交流が生まれました。今後もネットワークの輪を拡げていきたいと思います。 |
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